「パリに生きた画家たち」を見たことは前記事に
この日、せっかく名古屋まで行くのだから、
もう1つ展覧会を見られるといいなって思ってたんです。
候補は2つありまして、
松坂屋美術館「入江明日香展」
金山南ビル美術館棟「ゴッホ・アライブ」
この時、16時30分近かったので、
18時までの松坂屋美術館はあきらめて、
20時までやっている「ゴッホ アライブ」に行くことにしました。
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「世界で850万人を動員した没入型展覧会」
ってことで、へーちょっと見てみてもいいかなと。
「金山南ビル美術館棟」って言うより、
「旧名古屋ボストン美術館」って言う方がわかりやすいですね。
(金山駅の案内表示も「旧―」の方になってました)
JR、名鉄、地下鉄「金山」駅南口すぐなので便利です。
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名古屋ボストン美術館が閉館(2018年10月)してから、
新しい借り手が見つからずに、
短期の貸し出しをするようになったんですね。
2021年2月3日(水)~6月20日(日)に
「バンクシー展 天才か反逆者か」展が開催されて、
私は3月18日(木)に見に行きました。
(写真いっぱい撮ったけど、ブログ記事が書けてない(^^;>
「ゴッホ・アライブ」チラシ裏面
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会場の当日券売場にてチケット購入。
販売予定数が終了している場合がありますってことでしたが、
問題なく購入できました。当日一般2,500円
‥‥うーん、結構しますね。
平日16時以降入場のお客様に、
ひまわりステッカープレゼントとのこと。

写真・動画撮影可!
ゴッホの写真とイラストが描かれた入口を通って、
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キラキラのイルミネーション。
ゴッホが描いた星月夜のイメージ?
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ゴッホが描いたアルルの寝室が作られていました。
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平日の夕方はねらい目かもしれません。
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「ゴッホさんでAR」
AR機能で部屋にゴッホさんを出現させることができました。
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ひまわり畑のコーナー インスタ映えww
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天井にまでひまわり(鏡)はいらないなぁ‥‥
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ゴッホの作品の解説が並んでいました。
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エスカレーターで5階へ
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「3,000点以上に及ぶゴッホの名作が、力強いクラシック音楽に乗って、巨大かつ鮮明な画像で生き生きと再現された空間は別世界。まるで絵画の中の世界を歩いているかような感覚に。」(チラシ裏面の文)
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空いていたクッションをみつけて寝転んでみました。
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ゴッホの絵が音楽に乗って次々と映し出されて、
気持ちいい(ちょっと眠くなってしまう(^^)
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《アイリス》だー
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《糸杉のある小麦畑》だー(しかし、前の人、スマホで全く違うサイト
見てるみたいなんですけどー)
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《ローヌ川の星月夜》だー
川面が揺らめくような加工がされてました
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AUVERS-SUR-OISE
1890
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ゴッホ最後の地、オーヴェル=シュル=オワーズ
ここで自殺を図り死亡する7月29日までの約2ヶ月間過ごしたんですね。
手前は《オーヴェルの教会》
奥の映像は《オワーズ川の岸辺、オーヴェールにて》ですね!
豊田市美術館「デトロイト美術館展」に来てたなー!
https://shizukozb.seesaa.net/article/2016-06-27.html
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《カラスのいる麦畑》ですね。
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ゴッホの絶筆ともされる作品ですが、厳密には違うとか。
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映像は切れ目なく上映されてますが、一応ここが最初かな?
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ゴッホの自画像が次々と映し出されます。
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THE NERHERLANDS
1880-1885
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ゴッホのオランダ時代
農民や農婦を描いた暗く重厚な肖像画
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ゴッホが描いた花の絵
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ゴッホというとひまわりってイメージですが、
いろんな花を描いてますね。
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《花咲くアーモンドの木の枝》
「さくらさくら」の曲に合わせ、画面に花びらが散ってました。
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浮世絵を模写した油絵
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ARLES
1888-1889
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アルル時代
耳切り事件を起こし、包帯をした自画像
ひまわり
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だいだい一回り見たかなと(45分程度?)、
クッションから立ち上がり
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部屋を出ました。5階の通路側
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AR機能で、飛び出すひまわりの絵
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4階通路側
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ちょっとチケットが高めですが、
ゴッホの絵がたくさん大画面で見られて迫力だったし、
ゴッホの世界、心地よかったです。
ゴッホの絵を使ったTシャツなどのグッズも充実していました。
(私は結局何も買わなかったけど)
名古屋で2022年12月10日(土)~2023年3月5日(日)まで
開催された後、神戸の兵庫県立美術館ギャラリー棟3階に
3月18日(土)~6月4日(日)に巡回するとのこと。
ゴッホ・アライブ: https://goghalivejp.com/
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