各務原浄化センターへバラを見に行った。
15日(金)の中日新聞の地域欄にバラ園が見頃と載っていたし、
我が家から、車で15分程度で行けて、タダなのも魅力。
下水道処理施設がある各務原浄化センターには、
野球場やサッカー場、テニスコートにゲートボール場といったスポーツ施設、
広い芝生に野外ステージ、デイキャンプ場、ジョギングコース、
四季の花が咲く公園施設がある。
バラ園は、あまり有名ではない(だいたい、施設の配置図にも載っていないくらい)
し、夕方だったせいか(着いたのが6時頃。遅いか?と心配して行ったが、
駐車場の入り口には9時閉門と書いてあった)ほとんど人もいなくて、
バラの咲き乱れる中、デジカメで写しまくった。

バラ園の入り口にあるアーチに咲く白バラ「ホワイトクリスマス」

品種名の看板が見当たらなかったが、ぽってりとした濃いピンク色の花びらが存在感がある。


白バラ「エスキモー」

あまり大きな花ではないのだが、斑入りが印象的「モダンタイムズ」

まさに燃える火のような大輪の赤バラ「ハナカガリ」

ピンク色の優しい花が房状に咲く(フロリバンダローズ)「ブライダルピンク」



深い赤色「スターダム」stardom

大輪の赤いバラがこぼれるように咲いているアーチ。

品種は「アンクル・ウォルター」

濃い黄色というかオレンジ色が印象的な「ルイ・ドゥ・フューネ」

ピンクのバラらしいバラ「ソニア」
花を写したものはピンボケだったので(あぁ、いいデジカメが欲しい!)


珍しい藤色のバラ。香りも良い「ブルームーン」

上品な薄いオレンジ色(アプリコットってこういう色?)の「アプリコット・ネクター」

こちらは鮮やかな黄色が素敵。「ゴールドマリー」


「クイーンエリザベス」
名前を見て、名前の高貴さに比べて、素朴というか、ちょっとバラらしい豪華さに欠けるような感想を持った。
丸弁盃状咲きで、背の高いバラ。
1954年に作られて、その年に戴冠したエリザベス2世女王に捧げられたバラで、丈夫で育てやすいとのこと。でも、見ていると、本当の高貴とは、ゴテゴテ飾らない、こういったスッキリさにあるのかもという気にもなってきた。

少女漫画のバックのよう‥‥華やかな房咲き。黄色の「アルスメール・ゴールド」
※このバラの品種名は、看板にあったものをメモしてきたのですが、
画像とごっちゃになり、後で、インターネット等で調べましたが、
間違いがあるかもしれません。
特に、「アルスメール・ゴールド」は、インターネットで調べたら、
花束での販売に使われるような黄色のバラで、そうすると、
このような房咲きのバラなのか、ちょっと不安なのですが‥‥
この記事へのコメント
マアカ
ブルームーン。
実家の庭にたくさん咲いていたんです。
今はマンション住まいなので、株は全てご近所さんにお譲りしたのですが、よく行方不明になる花でした。
どうやら近くの学校の生徒さんが「紫のバラの人」ごっこをしていたらしいです。
今は賃貸なので無理ですが、いつか育てたいんです。
バラはいいですね。
凜としていて大好きです。
しーちゃん
ブルームーン、珍しい色なので、有名ですよね。よく香るし。
「紫のバラの人」ごっこ? ネットで調べてみたら、
「ガラスの仮面」に出てきたんですか?‥‥あー、なんとなく
思い出したような‥‥あまりしっかり読んでないので‥‥
――あの作品は、読もうと思うと、なかなか根性が要りますよねー。
我が家のバラでもヨソのバラでも、バラはいいですねー。大好きです。