「愛・地球博」へ行った

まだ「愛・地球博」へ行っていないダンナに、
「私も失業中でヒマだから、一緒に行くのなら今日しかないよ」と言うと、
「行く」とのことだったので、早起きしておにぎりを作って、
7時に家を出た。名古屋駅には8時15分頃に着いたが、バスセンターで長い列!
(しかし、バスは高速道路を走るため、全ての乗客が座って行くので快適)
長久手会場東ゲートに着くが、そこでも大勢の人が待っていて、入場できたのは
10時半近くになっていた。当然会場内は人でいっぱい。企業パビリオンも長い列で、
「待ち時間210分」だの、次の整理券は16時配布だの‥‥
でもどうせ来たのなら、人気の企業パビリオンを1つくらいは見たいと思い、
次の整理券は14時配布というトヨタ館の長い列に加わることにした。
もう大勢の人がトランプをしたり、本を読んだりして待っている。
私もダンナが持ってきた市の図書館の本を一冊読んだ。
持ってきたおにぎりも重宝した。

トヨタ館の整理券をもらうために並んでいる人、人、人‥‥
やっと14時になり、もらった整理券は17時の入場なので、
その間に、知人が「モリゾー・キッコロメッセ」でやっている
「世界のSho・日本の書」に出したというのを思い出し、行くが、会場の西端なので
結構遠かった。そしてとてもたくさんの作品が展示してあって、
知人の作品は(どの会か詳しく聞いておかなかったので)見つけることができなかった。
会場の雰囲気を楽しみながら戻る途中に、すぐに入場できるカンボジア館にも入った。
トヨタ館のステージはさすがに人気になるだけあって良かった。
トランペットを吹くロボットは、テレビでも何度も紹介されたが、やはりスゴイ!
かわいいけど、なんか人間が入っているような気もして、ちょっと不気味な感じもする。

トヨタ館を出ると、もうあたりは薄暗くなりはじめていて、光につつまれた会場もまた美しい。
「夢みる山」の19:15の会の整理券が少し並んでもらえたので、入場までの間、
グローバル・コモン1の、並ばずに入れるカタールやイラン、ブータン、中央アジア共同館を見る。
夢みる山の「めざめの方舟」は、シアターに入った時、
床面の映像や、周囲の人形群の雰囲気などがとても良くて期待したのだが、
「えっ、これで終わり?」というカンジ。もっと床面映像にストーリー性をもたせるとか、
周囲の装置を生かした演出ができると良かったのでは?
パビリオンを出ると19:30で、あまり遅くなるとバスも混むと聞いたので、帰ることにする。
人は大勢いたが、バスにはスムーズに乗ることができて、快適に帰ることが出来た。
新聞によると、昨日の土曜日の25万人には及ばなかったが、
過去3番目の19万人の入場者だったそうだ。

トヨタ館の入り口に飾られていたハイビスカスとディプラデニア。

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